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真冬の比叡山

京都滋賀県境の比叡山に京都側から登ってきました。



この日は午後から寒くなり雪が降ってかかましたが、比叡山自体には雪は全くなく無雪の冬山を楽しんできました。

 

登りは修学院の雲母坂から登り、ゆっくりと高度を重ねていきます。

ケーブル駅まで来たところに「HIEIZAN」の大きな看板?!

ここをバックに写真を撮ってくれとばかりにスマホ置きが設置されていました。

 

京都市内の展望をたっぷり味わった後は、旧スキー場を横切り展望広場まで。

このスキー場は私が小学生〜高校生の頃によく来たスキー場で、ナイターもしており、センターハウスでスキー靴を借りて(当初は革の紐靴)何度もリフトに乗り、何度も転びながらスキーをしていたことを今でも思い出します。

 

展望広場では大原と瓢箪崩山に展望を味わい、ガーデンミュージアムのある上の道へ登ります。

比叡山は双耳峰となっており、四明岳はガーデンミュージアムの中にあるため登りません。

もう一つの頂上、大比叡に登りました。

 



山頂付近は風が強く冷たく、テントを張ってお昼ごはんをゆっくり食べました。



テント生活の話しやこの春から登りたい山などを話しながら暖かい時を過ごしました。



 

そこからは延暦寺に下りトイレ休憩。

阿弥陀堂のお手水は凍っていました。

 

そおでどこから下りるかをお客様と相談した結果、八瀬に下りることにしました。

東塔から横川の入口を過ぎ、八瀬に続き林道に入ります。

途中、開けたところからは瓢箪崩山が眼前に広がっていました。

 

旧街道っぽくお地蔵さんがたくさんある峠を通り過ぎ、

八瀬に下りた頃は吹雪になってました。

 

岩倉に帰り、遅めの新年会で盛り上がりました。