大峰奥駈道 大普賢岳から七曜岳

11月3日〜4日の2日間で、大峰 大普賢岳~七曜岳までの縦走と台高 明神滝にいってきました。
2日目は、10時間を超える行程時間で、少し厳しかった?・・ですが
参加者3名様、7月の行者還岳~八経ヶ岳に引き続きのルートをゆっくりと歩かれました。

大峰奥駈道の全コース制覇?の夢も、もう少し!!ですね。

以下、写真で紹介します。
1日目と2日目、かなりメリハリのある山行となりました、トクと御覧ください!!

1日目 2日目に大普賢に登るので、この日、どこに行こうかと迷った末・・三ノ公から静かな明神滝へ

沢沿いの桟橋ルートをおよそ40分

明神滝に着きました。ここで、ゆっくりお昼ごはんです♪

なんともきれいな明神滝です。

滝の裏側にも周りこんで写真を撮りました。

北股川と三ノ公川の紅葉を楽しみつつ、この日はゆっくり・・

和佐又ヒュッテに到着!時間があったので、和佐又山へ登りました。

私達は、床暖房完備の和佐又ロッジに泊まり、快適快適・・

2日目いよいよ出発です。

登山口です。笙の窟で修行された有名な修行僧の歌碑があります。

はじめは、いたって平凡な山道です。

笙ノ窟につきました。これから険しくなってきます。

展望台でも、いい気持ち~\(^o^)/

危うげなところには、全て桟橋などが付いています。スリルがあった昔の面影はありません。

ハシゴにつぐハシゴです。う〜〜ん・・・

大峰奥駈道縦走路に入り、少しで大普賢岳頂上です。

山頂を後に、七曜岳の方へ、足を進めます。

弥勒岳、国見岳へ・・水太覗からの景気です。

途中、登ってきた、大普賢岳、小普賢岳、日本岳が見えます。

稚子泊で、昼食をした後、七曜岳へ・・みんなで、ヤッホ〜〜!!

ここまで、鎖場だらけです。でも本当はここからが核心??

奥駈道を離れ、無双洞の方へ、下ります。足元の悪い、激下りです。

ほっとする尾根もつかのま・・・

無双洞へ下りてきました。時間があまり無いので、無双洞通過です。

水簾の滝です。きれいです。

ここからが厳しい!底無井戸の岩場です。でも、皆様、果敢にチャレンジ!!

中腹を長~~く、トラバース・・きれいな紅葉が私達を迎えてくれます

お見事!!

和佐又に下りてきました。

下山時間午後4時30分、朝6時に出ましたので、行程10時間半です。長い行程に、時には、自分に負けそうにもなりながら、よくぞ、皆様がんばりました!!このガンバリに拍手です!!充実感たっぷりのこの経験は必ず皆様の糧となります。これからも頑張りましょう!!お疲れ様でした。