9月19日 みなさん!知っておられていますか?若狭富士こと多田ヶ岳!
今回はそこに登ってきました。
ここは、あまり登られていないのか・・予想以上に荒れていて、登山道?を
見つけるのに苦労する・・非常にやまやらしい、徒渉あり、岩場あり、ざらざら斜面あり、
ずるずる斜面あり、道無き道あり・・の変化に満ちた登山となりました。
自己ザイルを出す場面もあり、また、そこここにフィックスロープが張り巡らされている・・
という、なかなかスリルとワクワクのある山旅でした。
下記、写真であらかたを説明します。
参加者の2名様、本当にお疲れ様でした。この山行は間違いなく、お二人を強くするでしょう!!
以下、写真でのご案内です。
はじめから急で滑りやすい道です
トラロープのフィックスが何カ所もあります
ずっと道が明瞭ではありません。足首の柔軟性が必要です。それにしても巻き道が多い・・・
頂上、到着です。小浜の町がきれいに見えています。
ここで、ゆっくりとお昼ごはんです。
こんなに晴れているのに他に登山者はいません。
いっぱいの山が見えました。小浜の蘇洞門から、以前に登った久須夜岳をバックに。。
下山は旧道(新道?)を使います。
途中の岩場では自己ザイルを出して、確保しました。
下山口で・・ヒャッホ♪
距離もそこそこあり、歩き応えもあります。ただ、登山道は巻道が多く、稜線を歩かせてくれないので、帰りは尾根通しで歩いたのですが、なるほど岩場ばかりで、巻道しか通れない理由がわかりました。
でも頂上からの眺めは格別で、また、行きたくなる良い山でした。